フルタイム・キラー / Fulltime Killer ('01 香港)


<ストーリー>

心に傷を隠しながら、裏社会でその名を馳せる、凄腕の殺し屋“O”(反町隆史)。
自らの殺人美学をもち、映画のように華麗に仕事を楽しむ新進の殺し屋トク(アンディ・ラウ)は、
この世界のNo.1の座を手に入れるため、邪魔な存在である“O”を消そうと考える。
“O”に近づくため、トクは彼の家政婦をするチン(ケリー・リン)に接触するが…。


<評価>

★★☆☆☆(二つ星級)


<かんそー

試写会に当たって観た映画です。
アンディ・ラウの舞台挨拶もあって、かなりラッキー♪ 詳細は
お気楽にっきにて☆

しかし、これは無料で良かったと思った。お金出してまで観る気にはならないね。
すんません。せっかくアンディ来てくれたってのに。かなり微妙だったよ。

いやいや、そないがんばって日本語使わんでも、というのが正直な感想。

日本人の反町くんが日本語しゃべるんだから、それで十分。
アンディも日本語がんばったんだろうけど、何言ってるかわからん。
ハ行やラ行がなぜかナ行に聞こえてしまうの〜。「コノシヤダ〜」って(笑)。
殺し屋なのに、それじゃぁ弱々しく見えちゃうよ。

反町くんの演技も変化がなくて、話し方も棒読みだし。
クールな殺し屋を演じていたのか?でもそれにしても、平坦すぎ。

それに反して、アンディの演技は生き生きして面白かった!
本人も役をかなり楽しんで演じてるんだろうなー、というのが伝わってきました。
花束の中に隠した銃でブチかましたり、白昼に怪しいお面をかぶって銃をぶっ放したり。
いやぁ、狂ってますなぁ♪


(鑑賞日 2004・2・4)
(記入日 2004・3・5)


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